おかげさまでコベルコクレーンは創立10周年を迎えました

これからも常に前に向かって歩み続けます

　コベルコクレーン株式会社（本社：東京都品川区　社長：塚本晃彦）は、2014年4月1日、創立10周年を迎えました。

　1930年に神戸製鋼所で国産第一号の建設機械が誕生、1953年には国産初のトラッククレーンが生まれ、2004年、移動式クレーンに特化したメーカーとしてコベルコクレーンは設立されました。神戸製鋼所時代から84年、コベルコクレーンとして10年、事業を継続することができましたのは、お客様や地域の方をはじめとする多くの方々の格別のご愛顧、ご支援の賜物です。心から感謝いたします。

　10周年を祝して、4月1日に大久保事業所のある明石市の明石市産業交流センターにて、4月3日に本社のある東京、第一ホテル東京シーフォートにて記念式典を執り行いました。

　大久保事業所では、明石市の高橋嗣郎副市長をはじめとしたご来賓20名、協力会社様、お取引先様、コベルコクレーン従業員あわせて700名以上が出席し、鏡開き、お取引先様への感謝状贈呈、アトラクションなどを行いました。

　東京では、ご来賓、東日本地区を中心とする従業員が参加し、従業員全員で作成した10周年記念ムービーを見ながら、これまでの10年を振り返りました。

　塚本社長は、「我々は果てる事を知らずに常に前に向って歩み続ける存在であり、今日のこの日は、済んだ10年を振り返る以上に、むしろ次の10年を展望する日」「常に発展し続けるという意味で、このコベルコクレーンを常に発展途上の会社にしたい」と述べました。

　10年の節目を迎え、感謝の想いを原動力にして、お客様に、街に、より一層喜んでいただけるクレーンをこれからも生み出していけるよう、邁進してまいります。

【大久保事業所での式典の様子】