2008年09月24日
コベルコクレーン株式会社
インドにおける現地駐在員事務所設立について
〜デリーを拠点としたクレーンのマーケティング、サービス体制強化〜
コベルコクレーン株式会社(本社:東京都品川区 社長:丹野 宜弘)は、成長著しいインドにおけるクレーン市場に本格参入するために、このほどインド北部のデリー市郊外に、現地駐在員事務所『コベルコクレーン インディア リプレゼンタティブ オフィス(Kobelco Cranes India Representative Office)』を設立し、10月1日より業務を開始致します。
<新事務所の概要>
事務所名 | コベルコクレーン インディア リプレゼンタティブ オフィス 〔英文名〕 Kobelco Cranes India Representative Office |
所在地 | インド デリー市郊外 |
設立時期 | 2008年10月1日 |
要員規模 | 4名(日本人1名、現地スタッフ3名 予定) |
業務内容 | 建設機械のマーケティング、サービス |
インドにおけるクレーン市場は、インフラ整備に加え、石油、電力といった資源・エネルギー関連の大型プロジェクトの旺盛な需要に支えられて著しく伸びております。当社では、2008年のインドでのクローラクレーン総需は、2007年比で40%程度増と大幅に伸びると推定しており、今後も更なる市場拡大を見込んでおります。
当社は、インド市場においては従来、代理店を通じた販売・サービスを主として行ってまいりましたが、このほど、急激に市場が伸びているクレーンの需要を取り込むため、インドにおけるマーケティングおよびサービス体制強化の一環として、現地駐在員事務所『コベルコクレーン インディア リプレゼンタティブ オフィス』を新設いたします。
新事務所は、インド北部のデリー市郊外に拠点を置き、代理店とも連携しながら、新規ユーザ開拓や中古市場への参入、更なる拡販に向けたマーケティングやサービス活動、部品ビジネスの拡大など、より現地に密着したオペレーションの強化に取り組んでまいります。
また、更なる事業拡大に向けて、今後の需要動向を見極めながらスピードを持った事業展開を行い、現地でのプレゼンス向上を目指してまいります。
以上