2011年11月22日
コベルコクレーン株式会社

 

インド現地生産モデル100トンクローラクレーン｢CKL1000i｣をインドにて販売開始

 

〜インド・建設機械見本市(EXCON)に第一号機を出展〜

 

　コベルコクレーン株式会社(本社：東京都品川区、社長：藍田　勲)は、インド現地生産モデル第一号機となる最大つり上げ能力100トンのクローラクレーン『CKL1000i』をインドにて販売開始します。
　当社は、アンドラ・プラデッシュ州(インド)に初めての海外生産拠点となる生産工場を新設中で、11月末より試験稼動を開始し、年明けより本格稼動を開始します。
　インドは、近年の経済発展とインフラ整備の進展に伴い、クローラクレーンの需要拡大が見込まれております。今後、旺盛なインフラ投資を背景に更なる需要 拡大が期待されるインド市場において現地工場では、コベルコクレーンが得意とする100トンを越えるクローラクレーンを中心に、現地生産によるメリットを 最大限に生かしながら市場のニーズを的確に把握し、迅速に対応してまいります。

 

　インド専用モデル第一号機『CKL1000i』は、インド・バンガロールでの建設機械見本市｢EXCON｣(開催期間：2011年11月23日から27日まで5日間)に出展します。
　本見本市では、兄弟会社であるコベルコ建機株式会社と共同出展となり、神戸製鋼グループの幅広いコベルコ製品の展示を行っています。

 

 

 

【インドにおけるコベルコクレーン製造・販売・サービス会社の概要】 ＜｢コベルコクレーン　インディア　プライベートリミテッド｣＞

 

【　社　名　】
コベルコクレーン　インディア　プライベートリミテッド
KOBELCO CRANES INDIA PVT.LTD.(英文名)

 

【所　在　地】
本社：デリー市郊外(デリー市中心から東へ約20ｋm)
工場：アンドラ・プラデッシュ州　SRI CITY工業団地(チェンナイ市内から北へ75ｋm)

 

【代　表　者】
泉　信介(いずみ　しんすけ)

 

【資　本　金】
7.22億ルピー(12億円)

 

【株主構成】
コベルコクレーン99.95%

 

【事業内容】
建設機械の製造、販売・サービス

 

【　面　積　】
敷地面積：40,000㎡　建屋面積：6,900㎡

 

 

EXCON概要

 

｢EXCON｣は、今回で第6回目を迎える、アジア地域第三位の規模を誇る建設機械展示会。
インドおよび周辺地域における建設機械関連製品・技術PRの建設機械見本市です。

 

【開催日時】
2011年11月23日(水)〜27日(日) 10：00〜18：00

 

【会　場】
インド・Bangalore International Exhibition Centre(インド・バンガロール)

 

【主　催】
Confederation of Indian Industry (CII)

 

【出展社数】
約500社

 

【来客予定者数】
約3万人

 

【専用HP】
http://excon.in/siteex/excon/index.jsp(英語)

以上