2013年4月
コベルコクレーンは、神戸製鋼グループの一員です。
神戸製鋼グループでは、神戸六甲山にある「ECOWAYの森」と、
三木市にある「KOBELCOの森」2つの里山で、森林整備活動を行っています。
◆森林整備活動の意味とは・・・
森林は人々の生活に必要な炭、薪などを生み出すために、大切に育まれてきました。 しかし、過剰な伐採等により、ほとんど草木のない姿に変貌した山も少なくありません。 その後も、化石燃料利用中心の生活に移行したことにより、里山は放置され、荒廃の一途を たどっています。 このままの状態が続くと、本来森林が持つ、土砂の流出を防ぐ「防災機能」のみならず、 「生物多様性」といった大切な機能も失いかねません。 生物多様性をはじめとした、環境機能、防災機能および文化機能を健全に育んでいくために、 森林を健全な状態に戻す地道な活動はとても大切な意味を持ちます。
★神戸製鋼所ホームページ(詳細が掲載されています)
http://www.kobelco.co.jp/about_kobelco/csr/forest/
今回は、「ECOWAYの森」の活動に参加してまいりました
神戸港や六甲アイランドを見渡せる山上から、少しくだると「ECOWAYの森」です。
ここでの現在の森林整備活動では、下草を刈ったり、過剰な木を間伐、徐伐して、地面に日が当たるようにしていきます。
植樹も行っていて、今回は山桜を植えました!
地面に日が当たるようになると、土の中に埋もれていたいろいろな種類の種子が芽吹き、生物多様性が再び生まれます。
コベルコクレーンだけでは小さな力でも、神戸製鋼グループ一丸となれば大きな力になります!
これからも活動に参加していきたいと思います
もうすぐ5月!新社会人の方たちも、少し慣れてきたころでしょうか
外薗運輸機工さまの現場に伺いました。
最新のGシリーズも、SLもバリバリ稼働してました!!
まずは、鹿児島、鶴田ダムのメンテナンス現場です。
左上はSL4500Jですが、小さく見えますね。
こちらは少し上流で作業していたマスターテック。
たくさんのクレーンが入って、メンテナンス作業をしていました。
こうやって定期的にメンテナンスをしているから、私たちのお水は安定して使えるのですね。
こちらは港に納車されたばかりのマスターテック7120G。
これから消波ブロックを作るのに活躍するそうです。
宮崎の山の中。
こちらでもGシリーズが大活躍しておりました!
すごいところで稼働していますね
実は、コベルコクレーンでは、運びやすさや組み立てやすさも 考慮して開発しているのです
前回、開催のご案内をいたしました3年に一度、世界最大の建設機械展示会「bauma2013」が、
今週15日月曜日からミュンヘンで始まりました!!
初日からたくさんの来場者の方々で、大変なにぎわいです!
コベルコブースにもたくさんのお客様にお越しいただいております♪
今回はコベルコ建機も一緒に展示しています。
ブース内もお客様で大賑わい!
やっぱりCKE2500Gが目立ちますね!
日本のお客様も遠くからご来場いただいております。
ありがとうございます
3年に一度、ドイツのミュンヘンで開催される世界最大の建設機械展示会の
「bauma2013」(4月15日~21日開催)に当社も出展いたします
展示機は、最新モデルのCKE2500Gと基礎土木に欠かせないTK750FSです。
日本からは簡単に行ける場所ではありませんが、もしご来場予定のお客様がいらっしゃいましたら、コベルコクレーンのブースにもぜひお立ち寄りくださいませ!!
◆bauma2013・コベルコクレーン出展詳細
・開催期間:2013年4月15日~21日
・開催場所:New Munich Trade Fair Centre (ドイツ・ミュンヘン)
・会場面積:555,000㎡
・出展予定:3256社 ・来場予定数:約430,000名
●コベルコクレーンブース展示場所: F1202/02 (576㎡)
展示会場地図はこちらから↓↓
http://www.bauma.de/en/besucher_1/gelaendeplan_2/gelaendeplan_2013.php
●展示機:CKE2500G ・ TK750FS
最後に大久保工場の桜です!満開で見頃です