コベルコクレーン株式会社

市場の期待と要望を受けとめて、パンサーXがデビュー。

ニーズに応えたクレーンの完成

 試作機での検証が終わり、すべての課題をクリアしたパンサーXは2008年、デビューのときを迎えた。丸山が、ほっと一安心したのは、2008年4月初頭のディーラ向けの研修会のとき。コンセプトが受け入れられるか、心配も感じながら出席したが、パンサーXを紹介すると、営業担当者たちから、「これは売れる」、「ぜひ売りたい」という反応がはっきりと伝わってきたからだ。
  翌5月の新機種内見会でも評判は上々だった。「走行時の視界が良く、コンパクトな車体・高い走行性能を持ちながら、従来機並の作業性能を持つパンサーXは、お客様から、私たちの待ち望んでいた機械だという評価をいただいた」(白鳥)

世界に通用するパンサーX

 パンサーXは、初代「パンサー250」から数えて実に17年ぶりのフルモデルチェンジ機種であり、HSTをはじめ、様々な技術を詰め込んだ画期的な製品である。日本だけでなく、世界市場を開拓するうえで威力を発揮できることはもちろんのこと、技術者たちにとっても、「これこそ自分たちのホイールクレーンだ」と胸を張れる製品となった。
 現在、先陣を切ったパンサーXと並行し、海外機種を含めたシリーズ化も、企画中である。

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Panther X250

The First Presentation

The Project Member