コベルコ ECOWAYの森
コベルコクレーンは、神戸製鋼グループの一員です。
神戸製鋼グループでは、神戸六甲山にある「ECOWAYの森」と、
三木市にある「KOBELCOの森」2つの里山で、森林整備活動を行っています。
◆森林整備活動の意味とは・・・
森林は人々の生活に必要な炭、薪などを生み出すために、大切に育まれてきました。 しかし、過剰な伐採等により、ほとんど草木のない姿に変貌した山も少なくありません。 その後も、化石燃料利用中心の生活に移行したことにより、里山は放置され、荒廃の一途を たどっています。 このままの状態が続くと、本来森林が持つ、土砂の流出を防ぐ「防災機能」のみならず、 「生物多様性」といった大切な機能も失いかねません。 生物多様性をはじめとした、環境機能、防災機能および文化機能を健全に育んでいくために、 森林を健全な状態に戻す地道な活動はとても大切な意味を持ちます。
★神戸製鋼所ホームページ(詳細が掲載されています)
http://www.kobelco.co.jp/about_kobelco/csr/forest/
今回は、「ECOWAYの森」の活動に参加してまいりました
神戸港や六甲アイランドを見渡せる山上から、少しくだると「ECOWAYの森」です。
ここでの現在の森林整備活動では、下草を刈ったり、過剰な木を間伐、徐伐して、地面に日が当たるようにしていきます。
植樹も行っていて、今回は山桜を植えました!
地面に日が当たるようになると、土の中に埋もれていたいろいろな種類の種子が芽吹き、生物多様性が再び生まれます。
コベルコクレーンだけでは小さな力でも、神戸製鋼グループ一丸となれば大きな力になります!
これからも活動に参加していきたいと思います